タチの悪い創作意欲

自主的な作品を少し創っては仕事が忙しくなってしまい中断し、また少し創作意欲が湧いてくると会社の人間関係づくりに奔走して中断を繰り返しています。onedotzeroやRESFESTといった映像展から毎年ありがたくも声をかけていただきながらここ1-2年は遠ざかってしまっています。売名行為としての作品展示には絶対にしたくないと思っているので作品には純粋に向かおうと考えるとついつい時間がかかってしまう。どこでも作品がつくれるようにと僕はこれまで道具としてのPCはPowerbookにこだわってきました。しかし、仕事で酷使し、メールか、iTunesか、仕事のデータでいっぱいになってしまう始末です。まあ、仕事が趣味なんだなあと自分を見ているので半ばあきらめているんですが、どこか、あの初めて映像を創った時の興奮が忘れられずにスキを探っているんですね。意気投合して仲良くなった海外の作家達にもふらりと会いにいきたいと思い続けて何年も経ってしまっています。悶々とはするのですが、忘れた頃に途中までつくった作品をふと思い出したようにまた創り始めると興奮します。スケジュールなんかを立てて仕事が忙しいのが一段落したらやろうなんて考えた時期もありましたがダメでした。創作意欲ってやつは突如やってくるのでタチが悪いです。どんなに忙しかろうが、疲れていようが突然やってくる。このアンコントロールな「創作意欲」っていうものを一度、茂木さんに伺ってみたい。

Comments are closed.