アンディーさん

息子と二人、久しぶりのデート。突然、デートすることになった土曜日の午後、思いついたのは「セスナで遊覧飛行」「気球に乗る」「BLUE MAN GROUPを観に行く」とほとんどイニシアチブを僕が握って(笑)、どれかに行く、とだけ決めて家を出ました。まずは「BLUE MAN」。チケットがとりにくいとウワサには聴いていたので、ほとんどダメもとの当日券狙い。と、ラッキーにも7列目をゲット。二人で狂喜乱舞(笑)。開演まで会場すぐ下の「Rolling Stone Cafe」でお茶することに。「いいか、こういうカフェはカウンターに座るもんなんだ」と何の根拠もないダンディー講座を息子に伝授(笑)。何の疑問もなく、息子は「やっぱカウンターだよね」と、生意気な小学2年生っぷり。壁に飾ってあったアニー・リーボヴィッツの写真を見て「この写真、家にもあるよね」なんて、するどい指摘。リーボヴィッツの写真を知ってる小学生もなかなかいないよなあ、変な小学生だなあ。カウンター越しにお店のお姉さんと楽しい会話。先日、アンディ・サマーズ(ポリスのギタリスト)がお店に立ち寄ったという話に喜ぶ僕に息子は「外人ってみんなアンディーっていうの?」(実は僕の友人にもアンディーさんがいます)と、ストレートな質問(笑)。「そうだよ、知らなかった?」と適当な僕(笑)。そうこうしていざ「BLUE MAN」の公演です。僕はなんと17年ぶりに観る。久しぶり。そして、ステージが始まって、途中で3人が客席に出てきた時に息子はそのBLUE MANの3人に「アンディーさーん!」と手を振る。おかしくておかしくて、楽しんでしまった。もう少しこのネタはひっぱろうと思う。いつか海外に連れてってみたい。きっと、会う人みんなに「アンディーさん」と呼ぶに違いない。父親として間違った教育だろうか(笑)。いや、「アンディーさん!」と適当に呼んで、訂正されたあとに続くコミュニケーションを伝授したということにする。しかもそのエピソードの始まりがポリスのアンディー・サマーズだなんて、カッコいいぞ、息子よ。

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