夢の味

水曜日。新しくなった僕らの事務所「ドローイングアンドマニュアル」と「D&DEPARTMENT」のグループ合同のミーティングが行われました。僕にとってはとっても不思議な光景。旧スタンダードシリーズのメンツと古くから知っているメンツが一同に会して混じり合っている風景。なんとも不思議で嬉しくなりました。50人くらいいたでしょうか。それぞれから自己紹介などをしているのを聞いていると、いつのまにか把握しきれないほどたくさんの職種がそこにあります。営業を担当するもの。デザインを担当するもの。料理をつくっているもの。お店を運営するもの。本の出版を担当するもの。ネットショップを担当するもの。商品の修理を担当するもの。映像を担当するもの。広報を担当するもの。ケーキなどのスイーツを担当するもの。いつのまにか、本当にいつの間にか、こんなにもたくさんの職種が会社にありました。もちろん、集合した社員の他にも、お店に立っていて来れなかった人やお休みをしていた人などがいますので、関係者全員を本当に集めたらすごいことになっているんでしょうね。そんな中で、先頭に立って導く責任というものを、こうしてみんなの顔ぶれをみていると一層身にしみます。そして、スタッフがつくってくれた料理を囲みながら、笑いながら話し合うスタッフ達の顔を見ていると「夢」というものを感じました。世知辛い世の中ですし、なんだか暗い話ばかりが聞こえてくる昨今ですが、あつまったみんなにはぼんやりと「夢」というものを感じたのです。夢を見たくて集まった顔。夢に共感して集まった顔。夢を実現するために集まった顔。2つの会社名が入ったケーキをスタッフがつくってくれて、僕、ナガオカ、相馬の3人でナイフを入れて、みんなで食べました。おいしかったなあ。夢の味ってこういうものかな。10年後、どうなってるかな。楽しみな顔ぶれでした。

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