格納
月曜日, 15 6月 2009
仕事がひとつ一段落したところで、自分のノートブックPCの中に散らかっているデータを整理しました。まったく散らかってしまっていてファイル名を見ただけでは何のデータだか皆目見当がつかない。しかたがないのでひとつひとつ開いて見てみる。いくつか、これまで提案したデザインの中で手前味噌だが秀逸なものが見つかった。きっと、こうして整理することもなかったら、忘れていたであろうアイデアである。なかなかいいアイデアだったが、その時のニーズには合っていなかったので見送りになった。そう、決して「悪いアイデア」だった訳ではなく、「その時に求められなかったアイデア」なのである。整理していて億劫になって「ええい、消してしまえ!」なんて思ったら、もしかしたらすっかり忘れてこの我ながら秀逸だと思っているアイデアも記憶のお蔵入りしていたのだろう。お蔵入りならまだしも本当に自分の記憶からも「消去」となったかもしれない。うーむ。こういう「アイデアを格納する」というもので画期的なものはないだろうか。データやファイルなどはすでにいろんな形でソフトやらが発売されているが、そもそもそんな「整理している時間」すら無いのである。まあ、自分のだらしなさ所以のことであって、しかも最近ではPCやらコンビニなんかをエサにして「便利は人間を堕落させる」なんて酒を呑んではくだをまく輩が「なんかいい方法ないかな?」なんて便利を欲しているのだからもう矛盾以外のなにものでもない。しかしながらもうすでに自分の記憶力は限界に達しているのです。ほんの数ヶ月の間に考え出したアイデアのほとんどを「忘れる」のです。もったいない。もったいない。と、じたばたしたあげくに購入したのが「トラベラーズノート」という超アナログな手帳(笑)。自分しか判読できない汚い文字で書くのでセキュリティ対策もバッチリ(笑)。本当に手帳なのか!? 大丈夫か? 僕。