賞与

この夏もなんとか社員に賞与を支給できました。支給するというのはおかしな表現ですね。もともと社員あっての会社なので、みんなで達成できたという感じですね。実は僕の所属する会社は収益などはオープンにしています。どれだけ会社が稼いだのかは見たい人は見れる状態にあります。そういうお金の流れは経営陣だけのものではなく、全員で共有したらいいんじゃないかと思ってそうしています。デザイナーの中には収益にはあまり執着しない場合もありますが、結果として報酬につながったり、設備投資につながったりするので、個人差はあれども意識することになります。そんな中で賞与を配分する時、実力や成果もさることながら年齢や家族構成なども配慮します。どの社員も一円でも多くの報酬を手にしたいのは当然の話なのですが、そこに「どう納得するか」が大切ですね。一人でこなしてしまった、とか、コンペに勝った、とかとてもわかりやすい成果もあれば、何かがひとつできるようになった、のようにデリケートに観察していないと見逃すような成長もあります。だから、個人差はありますが、全員に賞与を配分できることとは、全員で成長できたということになる。配分できるお金を稼ぐ事が出来たという喜びもありますが、それ以上に「成長している」という実感がなによりの僕、社長にとっては一番の「賞与」です。

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