ル・コルビュジェとねむの木の子供たち

昨日は8周年の結婚記念日。スタジオのスタッフの協力で午後をお休みもらって妻と2人過ごすことに。どこへいこうかとクルマで走りながら聞くと見たいものがある、と。森美術館で開催中の「ル・コルビュジェ展」と「ねむの木のこどもたちとまり子美術展」。早速、まずはコルビュジェ展へ。どういうわけか何も感じない。貴重な資料を目の前にして、どうしたものか。僕自身、カップマルタンの小屋へ行ったことがある。その時は、とっても感激した。その小屋の佇まいがまるで宇宙が中に入ってるんじゃないかと思ったほど。しかし、どうだろう。近代的なビルの最上階に再現されたそれは何も感じなかった。コルビュジェさんスミマセン。また、今度は家族でカップマルタンに行こうと思います。そして、ねむの木の美術展。僕は立ち尽くしてしまった。感動という表現が安っぽく聴こえるほどの感動。僕はこのこどもたちの前で「表現者」と胸を張って言えなくなってしまいそうになる。ガマンして、ガマンしてやっとの思いで出口を出た瞬間にこらえ切れなくなってワンワン泣いちゃいました。40前の大の男が恥ずかしい。オエツの声で振り返る人がいたほど、そのくらい泣いちゃった。みんな、是非、見に行ってください。きっと、「心の表現」に出会えます。

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